革命のアウトサイダー

半年以上前に出版された本ですが、こちらを読み終えました。



革命のアウトサイダー


今や知らない人の方が少ないだろう、超有名格闘家 兼 youtuber 朝倉海選手の自著本ですね。


世にで始めたタイミングから自分も知っているので、朝倉選手の生い立ちや戦歴は十分に知っているつもりだったので、今更とあまり興味がなかったのですが、表面に出ているだけではない、最前線で戦う格闘家の裏の部分が見えるのでは、と購入して見ました。


結果、朝倉兄弟が今の立ち位置に至るまで、ものすごく努力をしていたんだなということが伝わりました。


たまたま生まれつき運動神経が良く、いろんなコネがあってあの舞台に立ってるんだろう、と思っている部分がありましたが、


実際はそうではなく、10代の頃から目標を立て、それを達成するためのプロセスを努力しながら歩んでいたことがわかりました。


アウトサイダーという、格闘技イベントがありました。

彼はその注目選手であり、そこから一気にブレイクをしました。

アウトサイダーは、いわゆる不良の喧嘩の延長のような大会という認識があり、

申し込めば誰でも出場できると思っていました。


しかし、実際はそこでも書類選考があったんですね。


まずはアウトサイダーに出るためにどうしたらいいか。

次はそこで勝ち進むにはどうしたらいいか。

次の相手はどうすれば倒せるか。

どうすればRIZINに出れるか。


そんなに分析、研究がなされていたとはとても思っていませんでした。



そして掴み取った今の立ち位置。


大事なところで負けたりしてしまいますが、それも挑戦を続けているからだと思います。


この本から、朝倉選手からは挑戦することの大切さ、目標を達成するためにはどうしたらいいかを考える力、を教えてもらいました。



ちなみ、もう一つ、朝倉選手からは身をもって学んだことがあるのです。


遡ること約2年前、当時、名古屋のジムで練習をしていた私ですが、RIZINが名古屋で開催されることになりました。


そのメインカードは朝倉海VS堀口恭二


堀口選手は総合格闘技界のトップオブトップ。


誰しもが勝てるわけないと思っていました。私もそう思っていました。


そんなRIZIN名古屋大会の前日、僕が練習していたジムの目の前を、計量を終えた朝倉選手が歩いていたのです。


「お、朝倉海だ!あーあ、減量頑張ったのに、明日は堀口選手にやられちゃんのにな〜」


なんて思いながら彼の後ろ姿を見ていたことを覚えています。


そして翌日のRIZIN名古屋大会。


まさかの1R 60秒ほどで朝倉選手が堀口選手をKOしたのです。


誰しもが堀口選手の勝利を確信していたため、会場は大歓声に包まれていました。


そしてテレビで生中継を見ていた私も、本当に驚きました。


それと同時に、前日に朝倉選手に対して抱いた感情がとても情けなく、恥ずかしくなりました。


勝った朝倉選手はマイクで「勝てないって言った人多かったけど、そんな事なかったでしょ? 無理だからといって諦めるんじゃなく、挑戦する大切さを知って欲しかった」


まさに自分に直接言われているようでした。


先入観で最初から決めつけるのではなく、挑戦してみれば達成できる。


そんなことを身をもって感じました。


何かと言い訳が先立ち、挑戦を後回しにしがちですが、必ずみんな

「こうなりたい」理想があると思います。


「自分には無理だろう」と思うこともあるかもしれませんが、しっかりと目標に向けて、正しいプロセスを諦めずに頑張れば、その目標は叶えられると思います。


全てがそうではないと思いますが、正しい場所で、正しい努力を続ければ間違いなく達成できると思います。


朝倉選手を直接見て、直接見せつけられた僕が、2年経ちジムを経営するようになり、

出会った革命のアウトサイダー。


とてもいい機会になりました。


長々とありがとうございました。











閲覧数:43回0件のコメント

最新記事

すべて表示